ステンドグラスが割れてしまった場合 修復跡がほとんどわからない修理・修復が可能です。
ステンドグラスの修理は、基本的には 枠・ドア(建具)サッシ窓からパネルを取り外して作業します。
破損の程度、ガラスの割れた部位、ゆがみの程度により、様々な修理の仕方 修復方法があります
基本的には、破損した硝子の部分までケイムを外し、割れたガラスを同じ新しい硝子に交換します
ガラス自体が製造中止になって 入手不可能な場合は、現存する似たガラスに交換して 修理します
当社でパネルの引き取り・施工も致します(取外し・取付・ 出張費は別途見積)
ご依頼に際しては、寸法と 技法、破損の状態、割れた硝子の種類が分かるような写真をメールにてお送りください
鉛線ケイム技法のステンドグラスと、カッパーテープ方式(修理-9参考)の技法とでは、修理方法が異なります
写真を元に、適切な修理・修復方法と、おおよその 修理代金をお知らせいたします(電話番号を必ず明記してください)
ステンドグラス工房(有)マリヨステンドグラス TEL 03-3789-2001 FAX 03-3789-2011
〒156-0055 東京都世田谷区船橋4-3-15
修理-1 外側のガラスが割れた場合(ステンドグラスドア)
パネル周囲のガラス(外側)が割れてしまった場合
周囲の鉛線ケイムを外してガラス交換します
ケイムに劣化などが無い場合、現状のモノをそのまま
使用します。パネルの大きさ 割れたガラスの大きさ、割れた枚数
によって、修理代は異なります。
パネル周囲 修理費の目安 5,000円〜12,000円/1カット
現場取外し・取付・ 出張経費は別途
中側の硝子が割れた場合、破損した硝子の部分までケイムを外して修理します。
割れた硝子が取り外し出来る部分まで。ケイムをカットし、割れたガラスを外します
割れたガラスの型紙を作り、型紙に合わせてガラスをカットして、元の位置に 組み込みます。
全面半田技法で製作された大きなステンドグラスパネルの一部分のガラスが破損
ケイムを外さないで、割れた部分の鉛線ケイムを剥がして修復する方法です
ケイムを剥がし、割れたガラスをはずし、同じ種類の鉛線を 表面から貼り付け ハンダ処理します。
外側ガラスの割れ
中側ガラスの割れ
鉛線ケイムカット後
割れたガラスの型紙作成
中側のガラス交換修理後
修理-3 接合部分が切れて外れた場合(ステンドグラスドア)
接合部分が ちぎれて ガラスが飛び出した場合、鉛線ケイムの強度が十分でないケースや、劣化している場合がありますので
鉛線ケイムの全てを、新しいケイムに交換する事を お勧めいたします。
当社独自の肉厚のある超ハードケイムに交換することで、より強い強度のパネルになります。
接合部が切れ ガラス飛出
鉛線ケイム交換修理後
ガラス欠損 鉛線ゆがみ
ガラスの欠損部分修理後
修理-5 金色の真鍮ケイム製ドア 接合部分が ちぎれた場合
接合部のちぎれ ガラス飛び出し
アンティークステンドグラスは、ケイム自体が腐食して劣化しているケースがよくあり
木製の枠から外すと、持つのが怖いほどグラグラしている場合があります。
全ての鉛線ケイムを取り除き、割れた硝子や、欠損したガラスを同一又は類似ガラスに交換し
全て、新しい鉛線ケイムで組み直した例です。
修理-6 アンティークステンドグラスパネル 鉛線交換 修理
修理-4 ガラスが飛び出し 歪んだパネルの場合
ガラスが飛び出し 歪んだパネル
飛び出したガラスと 歪み
飛び出し 歪み 補修後
強い力で押した為、パネル全体がゆがみ 一部ガラスが飛び出してしまった場合の 簡易補修例です(ガラスの破損が無い場合)
鉛線をめくり、飛び出したガラスを元に戻します。その際、若干鉛線ケイムにキズが残ります。
パネルを平らに置き 歪みが直るよう 圧力をかけ 接合部分のハンダを強化します。
アンティークパネル ガラス欠落有
鉛線ケイム取り除き後
鉛線ケイム交換後
ケイム貼り付け
修理後 部分写真
カッパーテープ方式のステンドグラスの修理は、鉛線ケイムで組まれたモノとは違う方法で修理します
カッパーテープ方式の場合、ハンダ部分を溶かして、ガラスを抜くことが出来ます。
(3)は、ガラスを交換しないで、割れた硝子に沿って カッパーテープを貼りハンダした 補修例です(最終的には黒く腐食します)
(1)ランプシェードのガラスの割れ
(2)キャノピーの変形
(3)カッパーホイルパネル 補修
修理-2 中側の硝子が割れた場合(ステンドグラスドア)
補修後の鉛線ケイムのキズ
真鍮ケイム製
真鍮ケイム交換後 色調整
修理-8 昭和初期のステンドグラスパネル修復
外側のガラス 交換修理後
ガラスが割れた部分
ケイムを剥がし ガラス除去中
鉛線は、年月を経て 劣化し、ちぎれてしまった部分が多数あります。全ての鉛線ケイムを取り除き、汚れたガラスを高圧洗浄機で洗います。
昭和初期の、古いステンドグラスで、硝子はヤニで赤茶け、割れた部分が何カ所もあります。
修理-10 その他 ステンドグラス修復例
真鍮ケイム(ブラスケイム)のパネルの場合。接合部分が「ちぎれ」てしまうケースが多くあります。
ケイムをカットし、割れた硝子を交換、一部新しい真鍮ケイムに交換しました。
真鍮ケイムは、だんだんと色がくすんできます。上記は修理後、全体を同じ色に調整した例です。
修理-7 全面半田技法のステンドグラスパネル修理
鉛割れた硝子・欠損したガラスを同一ガラスに交換し、全て、新しいの鉛線ケイムで組み直しました。
修理-9 カッパーテープ方式のステンドグラスランプ・パネル補修
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