ステンドグラスの作り方

03-3789-2001

技術の差は強度に大きく影響します。


ステンドグラスの作り方は、工房により異なりますが、弊社の製作技術をご覧ください。

伝統技法による本物のステンドグラスパネルは、H型の鉛線ケイムでガラスをつなぎ合わせて作ります。

弊社では、強度へのこだわりから、鉛線ケイムを自社製作しており、強度のあるステンドパネルの制作が可能です。

ガラスカットの精度やケイム材料の質・組み方などの作り方の差で、強度に著しい差が生じ強度に影響します。

お打ち合わせの際に工房にて、製作途中の製作の様子をご覧いただけます。

鉛線ケイム

建築物に施工するステンドグラスパネルの場合
エッジクリアランスのあるH型のケイムを使用します。

鉛線ケイムを作る機械

ステンドグラスパネル用のケイムを作るための機械

本格的なケイム組のステンドグラスパネルの作り方


ステンドグラス型紙

デザイン画を元に製作した原寸サイズの下絵(型紙)

ガラスカットの仕方

下絵の型紙のエッジに沿ってガラスを切っていきます

ステンドグラスパネルの作り方

鉛線ケイムでガラスをつなぎ合わせていきます

ステンドグラスの半田の仕方

組終えたパネルの鉛の接点は、ハンダで接合します

ステンドグラスパテの作り方
ステンドグラスパテの詰め方

パテは、ガラスとステンドグラスケイムの隙間を埋めるため使用します。

詰めた後、はみだした余分なパテは、先の尖ったもので取り除きます。

硬化するには、数週間係りますので、乾燥させるための養生期間を設けます。

パテは、ガラスとケイムの緩衝材(クッション材)になり、乾燥後はパネルの

強度がさらに向上します。

ガラスが破損してもパテとガラスが食いついて落下を防いでくれます。

※パテも自社製作しています。

ステンドグラスの腐食の仕方

パテを乾燥させた後、ケイム部分を硫酸銅で腐食します

ステンドグラスパネルの洗浄

高圧洗浄機によるステンドパネルの洗浄

ステンドグラスの補強の仕方

熱量の多いコテで、補強棒とケイムをハンダ付けします

ステンドグラスの補強

シンチュウの補強材を取り付けた後

基本的なステンドグラスの作り方は上記の通りですが、 1平米以上の大きなステンドパネルや
天井へ水平に施工する場合は、シンチュウの補強材を付けることで、強度が格段に向上します。

ステンドグラスの補強

完成作品の部分写真、中央の横線はシンチュウの補強

ステンドグラスパネルの強度は、作り方によってかなりの差があります。

下の画像はフラットケイムで組んだ時の接合部分の写真です。

ハンダしてしまうと見た目では分からなくなりますが、左側の画像は、接合部が離れており
強度が弱くなってしまう作り方です。
右側の画像は、H型のケイムの溝に入れ込んで組んだ、正しい作り方です。

ステンドグラスの作り方1

鉛線ケイムの接合部が弱い作り方

ステンドグラスの作り方2

溝に入れ込んで組んだ正しい作り方

ステンドグラスの作り方3

接続部を入れ溝にしない場合は、ハンダがガラスに垂れ
やすくなり、ガラスの割れや、接続部がチギレてしまう
可能性があり、強度が弱い作り方と言えます。

ステンドグラスの作り方1

接続部の組み方は、片方のケイムを軽くつぶして入れ溝
に組みます、ハンダが垂れにくくなり、接続部の強度が
増します、作り方の違いは強度にかなり影響します。


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