森のステンドグラス物語 第三十話 不変のメロディー
バンビスタが導かれていった場所は 虹の向こうの もっと高い空の上 空は真っ青で 不変のメロディーが響きわたる そして どんな夢もかなえられる場所 アンチェインドメロディー 次回最終回
バンビスタが導かれていった場所は 虹の向こうの もっと高い空の上 空は真っ青で 不変のメロディーが響きわたる そして どんな夢もかなえられる場所 アンチェインドメロディー 次回最終回
妖精達はピョコの言葉を聞いて いっせいに深呼吸(しんこきゅう)しました すると、森の全体が森呼吸(しんこきゅう)しました 突然、森の中が真っ暗になり、暗闇の中から扉が現れました。
バンビスタが森を走り続けていた頃 ピョコはやさしい母となり、子供にも恵まれ 幸せな毎日を過ごしていました 小さかった子供達も大きく成長し バンビスタが森の中の小さな教会にたどり着いた頃 ピョコは昔暮らした森に一人で帰り … Continued
YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW (誓い) 歌詞 My love I’ll never find the words my love to tell you how I feel my l … Continued
しかし、時には、森の清流で疲れを癒すバンビスタ 清らかな水が、長い道のりを走り続けるための力となり また走り、またつぎの清流へと向かう いくつもの秋が通り過ぎて、そこには年老いたバンビスタがいました 走る速さは衰えて・・ … Continued
一人になったバンビスタは、ひたすら森を西の方へ向かっていきます 夜は月灯りを頼りに 昼間は森の全てが緑色にぼやけるくらいのスピードで 脇目もふれずに真っ直ぐに その足は、ある場所へと導かれていきました。 参考資料 M-R … Continued
11月に入り急に気温が下がり、あわてて冬支度をするバンビスタ ピョコは土の中で冬の眠りにつき 森の動物達はクリスマスツリーの準備に忙しい ライオンが遠くで吠えている 木々は恥ずかしそうに真っ赤な顔して冬支度 秋は肌寒いけ … Continued
秋の風は少しだけ寂しく 冬のように厳しくはない 実りの香りのせい・・・。 秋の風は少しだけ温かく 何もかも包み込んでくれる 懐の深さのせい、、、。 秋の風が思い出のとなりを流れていく 秋の風が思い出といっしょに吹いている … Continued