奈良平城遷都祭に向けてステンドグラス工房制作風景

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今年は、奈良の都「平城京」の誕生から1300年。
奈良 平城遷都祭は、日本の歴史文化を見つめ直し、世界に発信する催しです。
そんな、歴史のある 平城京のイベントに向けて
只今、 平城遷都1300年祭出品ステンドグラスを制作しています。
歴史を感じる このイベントに 出品するステンドグラスデザインは
古代寺院建築によくみられる「蓮の花」をモチーフにしました。

日本のステンドグラスの歴史は100年ほど
「平城京」の誕生1300年に比べると、遙かに開きがありますが
「蓮の花」は それ以上に古くからある花です
その歴史はとても古く、古代インダス文明の遺跡からも
蓮の飾り物が出土しているそうです。
生命誕生のシンボルとされてる 蓮の花
泥の中で生まれても 汚れなく 清らかな色で咲く 蓮の花
天からの息吹を受けて 真っ白な 蓮の花が生まれる
・・・つづく。 ステンドグラス作家 小林一夫

奈良平城遷都 蓮の花1

ステンドグラス工房風景
型紙通りにカットしたガラスを 型紙の上に置いてあります(一部除く)

詩(うた)歌いのステンドグラス作家 小林一夫のブログ

 

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